12月18日(火)18:30~20:00
12月定例職員研修会を開催しました
研修会に先立ち、平成30年度全国老人福祉施設協議会 会長表彰(2名)の伝達表彰を行いました。これからもよろしくお願いします。
(在職勤続20年以上)
特別養護老人ホーム喜楽園 主任看護員 山下 美智代
養護老人ホーム喜楽園 課長 小迫 輝彦
今月の研修会は、職員研修受講者の中から「業務改善」に関する伝達講習を設定し、美和会全職場の課題として、意識改革をはじめ業務改善の取り組みの手法を学びました。
1 報告者 養護老人ホーム喜楽園 主任生活相談員 新田 賢
2 研修名題名 『業務改善からアプローチする魅力ある職場づくり』
~業務改善の着眼点について製造業視点(トヨタ式)から学ぶ~
3 参考内容 ⑴介護業界における共通課題1
・時間の概念が薄い(業務の基準時間が曖昧)
・業務品質の「基準」が曖昧
・管理監督者がマネジメントできていない
⑵介護業界における共通課題2
・扱っている「商品」が目に見えない、業務の個別性が高い
→ 改善意識が薄い 又は 改善を諦めている
⑶製造業と同様な改善が可能
・課題を明確化(問題共通の工夫・数値化による現状分析)
・「改善」=今より良くすること(どうすれば?疑問を持つ)
・「仕事」=作業+改善(もっとよくできないか)
・整理整頓は効果絶大
・ムダ取り(主作業の割合を最大化→付加価値向上)
・真因追求と再発防止
・改善の考え方とは
①5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)
②標準化
③ムリ・ムラ・ムダの排除
⑷改善のための基本精神
①仕事のやり方の固定概念をすてよ!!
②できない理由の説明より、やる方法を考えよ!!
③言い訳をするな、現状をベストと考えるな!!
④いい仕事は直ぐやる、悪いことは直ぐやめる
⑤パーフェクトを求めるな、60点でいいから進めよ!!
⑥誤りはその場で直ぐ直せ!!
⑦困らなければ、”知恵”は出ない!!
⑧真因追求は”なぜ”を5回繰り返せ
⑨一人の”ひらめき”より、3人の”知恵”を!
⑩改善は無限である
今後の介護業界は、人手不足や報酬算定の引き下げ等厳しい社会環境が待ち受けています。民間企業の取組から学ぶとともに、私たちの職場も業務改善なくして「働きやすい職場環境づくり」は進まないことを参加者全員で理解を深めることができました。
2019年1月7日月曜日
2018年11月21日水曜日
2018年10月16日火曜日
平成30年10月15日(月)18:30~19:50
平成30年度 職員研究発表会(後期)を開催しました。
研修に先立ち、去る9月30日開催された社会福祉法人美和会創立50周年記念式典において永年勤続表彰された方(17名)への伝達表彰を行いました。

〈発表部署 特別養護老人ホーム喜楽園〉
テーマ : 排泄リケア体操 スカットケア
発表者 : 副主任介護員 野澤 昇平
副主任介護員 岩男 正俊
介 護 員 安川 大喜
(発表の概要)特養入所者の重度化が進み、60人定員中約40名はおむつ交換者となっている現状に対し、「ベッドで寝たままできる排泄リハケア体操」(独自名称:スカットケア)の取組を通して、利用者様の改善の様子と介護職の変化について発表を行いました。
〈発表部署 養護老人ホーム喜楽園〉
テーマ : ~重度認知症M様の入所からの生活~
発表者 : 支援員 栗矢 恵美
主任支援員 村上眞理子
(発表の概要)養護老人ホーム入所者50名のうち、要介護(支援)認定者は42名で要介護3以上の方は現在10名いらっしゃいます。今回は、平成29年9月に入所されたアルツハイマー型認知症の76歳女性(要介護3 認知度Ⅲb)に対する自立支援のための取組みの成果と評価、今後の課題について発表を行いました。
〈発表部署 ヘルパーステーションスマイル
&デイサービスセンタースマイル〉
テーマ : 『不安』と向き合う
~考えることは、一緒じゃねえ~
発表者 : サービス提供責任者 寺本千香子
デイ介護職員 阿部 桜
(発表の概要)デイサービスとヘルパーを利用されている利用者様の移乗介助を行うにあたり両事業所の職員が大きな不安や、何らかの思いを抱えており、介助方法も各々違った方法で行っている実情が見えてきました。「どうやったら今抱えている不安を取り除けるか」という課題をヘルパー職員とデイ職員が互いに共有し、意識の統一を図る取組を行った経過と成果について発表しました。
平成30年度 職員研究発表会(後期)を開催しました。
研修に先立ち、去る9月30日開催された社会福祉法人美和会創立50周年記念式典において永年勤続表彰された方(17名)への伝達表彰を行いました。
〈発表部署 特別養護老人ホーム喜楽園〉
テーマ : 排泄リケア体操 スカットケア
発表者 : 副主任介護員 野澤 昇平
副主任介護員 岩男 正俊
介 護 員 安川 大喜
(発表の概要)特養入所者の重度化が進み、60人定員中約40名はおむつ交換者となっている現状に対し、「ベッドで寝たままできる排泄リハケア体操」(独自名称:スカットケア)の取組を通して、利用者様の改善の様子と介護職の変化について発表を行いました。
〈発表部署 養護老人ホーム喜楽園〉
テーマ : ~重度認知症M様の入所からの生活~
発表者 : 支援員 栗矢 恵美
主任支援員 村上眞理子
(発表の概要)養護老人ホーム入所者50名のうち、要介護(支援)認定者は42名で要介護3以上の方は現在10名いらっしゃいます。今回は、平成29年9月に入所されたアルツハイマー型認知症の76歳女性(要介護3 認知度Ⅲb)に対する自立支援のための取組みの成果と評価、今後の課題について発表を行いました。
〈発表部署 ヘルパーステーションスマイル
&デイサービスセンタースマイル〉
テーマ : 『不安』と向き合う
~考えることは、一緒じゃねえ~
発表者 : サービス提供責任者 寺本千香子
デイ介護職員 阿部 桜
(発表の概要)デイサービスとヘルパーを利用されている利用者様の移乗介助を行うにあたり両事業所の職員が大きな不安や、何らかの思いを抱えており、介助方法も各々違った方法で行っている実情が見えてきました。「どうやったら今抱えている不安を取り除けるか」という課題をヘルパー職員とデイ職員が互いに共有し、意識の統一を図る取組を行った経過と成果について発表しました。
平成30年9月18日(火)18:30~20:00
平成30年度職員研究発表会(前期)を開催しました。
〈発表部署 栄養課〉
テーマ : 私たちのやる気!その先に笑顔
発表者 : 調理員 大見真由美
(発表の概要)人材不足を要因にクックチル(調理済食材)方式を導入している調理現場の中で、調理職としての技術とスキルを維持していくため、行事食や毎月1回の夕食に従来の喜楽園献立(仕込み~調理)を復活するという取組みの発表です。経験の浅い職員も調理技術研修会(出張)へ参加することで、次第に調理実習のリーダーとして自覚も芽生え、限られた職員数の中であっても”やる気”と”笑顔”で頑張っています。
〈発表部署 喜楽園居宅介護支援事業所〉
テーマ : 事業所との連携について
~より良いサービスに繋げていくために~
発表者 : ケアマネジャー 倉岡竜宏
ケアマネジャー 今田 清
(発表の概要)居宅介護支援事業所は地域の様々な支援機関との「扇の要」として連携の中心的役割を求められています。しかし、現実には十分な情報交換や連携が取り難い実態もあり、利用者様により良いサービスに繋げられなかったと後で反省することもありました。今回の発表は、医療との連携事例をもとに、安心して暮らしやすい在宅生活を支援支援していくための「医療との連携」に繋がった取組みと経過を発表します。
平成30年度職員研究発表会(前期)を開催しました。
〈発表部署 栄養課〉
テーマ : 私たちのやる気!その先に笑顔
発表者 : 調理員 大見真由美
(発表の概要)人材不足を要因にクックチル(調理済食材)方式を導入している調理現場の中で、調理職としての技術とスキルを維持していくため、行事食や毎月1回の夕食に従来の喜楽園献立(仕込み~調理)を復活するという取組みの発表です。経験の浅い職員も調理技術研修会(出張)へ参加することで、次第に調理実習のリーダーとして自覚も芽生え、限られた職員数の中であっても”やる気”と”笑顔”で頑張っています。
〈発表部署 喜楽園居宅介護支援事業所〉
テーマ : 事業所との連携について
~より良いサービスに繋げていくために~
発表者 : ケアマネジャー 倉岡竜宏
ケアマネジャー 今田 清
(発表の概要)居宅介護支援事業所は地域の様々な支援機関との「扇の要」として連携の中心的役割を求められています。しかし、現実には十分な情報交換や連携が取り難い実態もあり、利用者様により良いサービスに繋げられなかったと後で反省することもありました。今回の発表は、医療との連携事例をもとに、安心して暮らしやすい在宅生活を支援支援していくための「医療との連携」に繋がった取組みと経過を発表します。
2018年8月25日土曜日
2018年7月30日月曜日
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