2017年12月23日土曜日

平成291220日(水)18:30~20:10

 12月定例職員研修会
  Ⅰ 介護職員がおさえておきたい
     記録の書き方(研修参加報告)
   
     報告者 養護老人ホーム喜楽園 中谷支援員、栗矢支援員

      ・記録の目的・意義・役割の確認
      ・言語化の意味を知る
      ・現場で役立つ記録のルール・ポイント  などを学びました




   
  Ⅱ キャリアパス・人事処遇制度導入と
   就業規則・賃金体系の改正について
   平成30年4月1日施行に向けての職員説明会を実施。

    《法人全体の重点目標》
    ☆魅力ある雇用環境の整備と活力ある組織風土づくり
      ☆人材育成を目指したキャリアパスの定着
      ☆サービスの質の向上による新たな報酬加算への挑戦
    《キャリアパス・人事処遇制度の運用》
      等級制度・評価制度・賃金制度の仕組みを整備するための就業規則と
     給与規程の変更内容について説明しました。
   
 
      
    

2017年11月18日土曜日

平成291115日(水)18:30~19:30

 定例職員研修会(11月)開催
 テーマ 「感染症を予防しよう!」座学と実技指導
 講 師  感染症対策委員会委員
       阿部介護員、奥本栄養士、栗矢支援員

  【前半】スライドによる感染症の種類と特徴、予防策

    




   【後半】手袋のはずし方と正しい手洗いの仕方






     

2017年10月12日木曜日

平成29105日(木)18:30~20:00
平成29年度職員研究発表会(後期)

 先月に引き続き、業務改善につながる職場の取組みの発表を紹介します。


3 養護老人ホーム喜楽園
 ☆テーマ  自立に向けて
       ~ 第一歩への取組み ~
 ☆発表者  副主任  徳長 道子
       支援員  佐々木 一嘉
      (補助者 課長 小迫輝彦)
 ☆内 容  近年の養護老人ホームの状況は、何らかの介護支援が必要になっての入所者の方が
        多く、加齢とともに重度化が進み、職員配置基準は変わらないので年々、職員の負
        担も大きくなっています。残された機能を活用して入所者の方が少しでも自立で
        きるようになればとPT(嘱託)にアドバイスをもらいながら取組んだ成果
        の報告です。
       



4 特別養護老人ホーム喜楽園
 ☆テーマ   余暇えぼりゅ~しょん
 ☆発表者   機能訓練指導員 奥本 正則
        介護員     野澤 昇平
 ☆内 容   ご利用者様の平均要介護度は、昨年の3.2から今年は4.0へと重度化してきている。
         そのため、全体的にご利用者様の意欲低下やうつ傾向、生活機能低下になる傾向が
         増えつつある。機能訓練指導として悩んだ末、「気分が元気になれば楽しくなる
         はず!」PT(嘱託)からの助言をもらいながら余暇時間を使ったエボリューション
         (進化)プランを考案し、他の介護・看護職員の協力を受けながら実行した結果
         とご利用者様の変化について報告を行う。
         

5 デイサービスセンター スマイル
 ☆テーマ   ~ 声が聞きたいから ~
         ある認知症利用者様との関わり
 ☆発表者   介護職員 山根 真智子
        課長   吉川 涼子
 ☆内 容   認知症を患い、自分の思いがうまく伝えられないデイサービスのご利用者と
         その家族の「本人の痛みや感情がわからない」「一緒に自宅での生活を続け
         ていきたい」という思いを支える取組みとして、個別ケアとして口腔機能へ
         のアプローチによる発語の促しを行ったことでの『笑顔』が多くみられるよ
         うになった等、本人の変化を通して個別ケアの重要性を再認識した報告を行
         う。








平成299日(木)18:30~19:45
平成29年度職員研究発表会(前期)

 今年も日頃の業務改善につながる職場の取組みを発表しました。
 この発表会は、老人福祉施設三次ブロック職員研究発表会(12月5日)の美和会代表選考会を兼ねており、今月は2グループが発表しました。
 
1 栄養課グループ
 ☆テーマ  栄養課におけるヒヤリハットの見える化
       ~ 取り組んで5年目 ~
 ☆発表者  調理員 坂田和嘉子
       栄養士 奥本さおり  
 ☆内 容  栄養課としてヒヤリハットの取り組みを始め5年目を迎えた。この間の取り組み当初から現在に
            至るまでの経過を振り返るとともに、記録や分析することによって、職員の気持ちにどのような
            変化が出てきたを検証した。
             
この5年間で、記録数が増加してきた事、情報を共有できるようになった事、ヒヤリハットを見

            える化する事、問題意識を共有する事、以上の4点は、栄養課内のチームワークの向上と
            業務に対する姿勢の表れとしての成果です。   

  
2 喜楽園居宅介護支援事業所&
   ヘルパーステーションスマイル・グループ
 ☆テーマ  最後まで自宅で
       ~ 私たちの役割とは ~
 ☆発表者  主任ケアマネ 柚木  千津子
       主任ヘルパー 西川 洋子
       ケアマネ   倉岡 竜宏
 ☆内 容  成15年からのヘルパー訪問の係わりがある息子さんと二人暮らしの母親(要介護3:
        精神疾患、脳血管障害による認知症、パーキンソン症候群、両側大腿部骨折等)が
        平成25年10月にがんを発病以後、最後を自宅で迎える平成28年11月までの緩和ケア
        チームの一員としての担当ケアマネとヘルパーの立場での苦悩や取組みを振り返り、
        今後の地域包括ケアの中での役割を考える。

   


        
       


2017年7月24日月曜日

平成29718日(火)18:30~20:00

7月職員研修会で「腰痛予防介護」を学びました

外部講師 「姿勢・活動ケア研究会」副代表 高本晃司 氏ほか

  介護職員にとって、腰痛は職業病の一つです。作業療法士の視点から身体の仕組みや腰に負担の少ない移乗(車イスやベッド)の仕方、スライドボードの活用など実技と体験を通して、腰痛予防対策について学びました。








2017年6月22日木曜日

平成29621日(水)18:30~19:45

 定例職員研修会(6月)開催
   食中毒の原因・予防・対処法の学習会
   ガウンテクニック・吐物処理の実演と
     手洗いチェッカーによる汚れが残り易い個所をチェック


 講師:感染予防対策委員会



 不完全な手洗い状態に驚く皆さん

 手洗いの基本をしっかり再確認



2017年4月20日木曜日

平成29419日(水)18:30~19:45

4月定例職員研修会
 テーマー「介護ロボットを理解しよう」

 三次市から平成28年度介護ロボット導入支援事業の交付金を受け、2種類の介護ロボットを導入しました。
 特別養護老人ホーム喜楽園の職員を講師に、介護ロボット導入での現状報告と実際に職員が体験してみることで、介護ロボット導入への理解と今後の他部署での活用等についての研修を行いました。
  導入した機種
    腰痛防止のためのマッスルスーツと移動支援のためのロボットアシストウォーカーです