2018年5月17日木曜日

平成30515日(火)18:30~20:00

5月定例職員研修会
第1部 「選ばれる施設づくり」について
 西村事務長が受講された研修講演会の資料(広島県社会福祉法人経営青年会主催)をもとに、「選ばれる施設づくり」=「人づくり」という内容で、伝達講義を行いました。
 
選ばれる施設の人材育成  6つのポイント
 ①笑顔で挨拶できる職員がいる!
 ②職員が上司を信頼している!
 ③天使が多い施設
 ④スタッフが利用者のことをよく知っている!
 ⑤スタッフに合った育成ができる
 ⑥利用者主体を意識した育成ができる

 
第2部 「褥瘡対策」について
  講師 ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー
      佐伯 芽和泉 さん
   栄養学的な見地から褥瘡が発症する原因と対策について講義を受けました。
   寝たきり状態になると呑み込みの力も弱ることで食事摂取量が減り、皮膚の
   再生力や免疫力が低下し、低栄養になるため褥瘡が治りにくくなります。
    通常摂取した食事では、そのほとんどがエネルギー消化にまわり皮膚再生
   のための栄養が行き届かないため、少量・髙カロリーの栄養補助食品の活用
   も対策の一つであることを学びました。
 











2018年4月22日日曜日

平成30417日(火)18:30~20:00

 平成30年度 初回(4月)職員研修会は、接遇ナマーフォローアップ研修を実施しました。
 講師には、マインドアップ人材育成トレーナー 笹山千鳥先生を招聘し、『利用者様ご家族へのナマー』の事例をもとに、グループ討議方式でコミュニケーション能力アップのための研修を実施しました。(職員参加者40名)
(研修内容の要旨) 
  ホスピタリティ(おもてなしの心)実践のための5つの要素を鍛えよう!
  ・マインド(相手を認める心)
  ・マナー(心の伝え方)
  ・洞察力(相手の表情・しぐさで感じる心)
  ・コミュニケーション能力(共感・共有する心)
  ・スキル(心を伝える技術)
 ☆ご家族(面会者)へのホスピタリティがその施設全体のサービス水準を印象付けます。
 ☆選ばれる事業所になるために、ホスピタリティをもっと鍛えよう!




   

2018年4月13日金曜日

平成30320日(火)18:30~20:00
3月定例職員研修会では
平成30年度事業計画を発表会し
  各部署の重点目標を確認しました

 平成30年度美和会の重点目標(達成目標)について森田施設長が方針説明を行い、続いて各課長から事業所別に具体的な取組みと目標について発表が行われました。

【重点目標】
 魅力ある雇用環境の整備と活力ある組織風土づくり
 人材育成を目指したキャリアパスの定着
 サービスの質の向上による新たな報酬加算への挑戦

目標達のにため、職員行動宣言の実践の年とします
1 私たちは介護現場に携わる専門職として、プロ意識を 持って支援します。
2 私たちは今までこの社会を支えてこられた利用者様の尊厳を大切にします。 
3 私たちは介護サービスの質の向上を図ります。
4 私たちは明るく豊かな人間関係とチームワークを大切にします。




2018年2月26日月曜日

平成30221日(水)18:30~20:00
2月定例職員研修会(勉強会)を開催しました。
テーマ  時代の流れを読みとろう!
講師担当  森田施設長
内容  1保健・医療・福祉を取り巻く状況
    2平成30年度介護報酬改定でこう変わる
    3平成30年度事業計画に対する美和会方針について

(国がめざす4つポイント)
1 地域包括ケアシステムの推進
2 自立支援・重度化防止に資する介護の推進
3 多様な人材の確保と生産性の向上
4 介護サービスの適正化・重点化を通じた制度の安定性・持続性の確保





(三次市の人口推移と介護人材)

2010年 56,605人(100)
  うち65歳未満38,756人(100)

2025年 48,401人(85.5)
  うち65歳未満29,723人(76.7)

2040年 40,303人(71.2)
  うち65歳未満23,599人(60.9)



(現実を知ろう)

2025年問題は、国は7年先の問題として体制を整備しつつあるが、三次市ではすでに、それ以上の問題に達していることを自覚する必要がある。

65歳未満人口減少は、今後さらに人材確保危機の時代に入っていく。


2018年1月27日土曜日

平成30116日(水)18:30~20:00

1月定例職員研修会を開催しました
テーマ 「認知症を理解しよう」
       講師担当 特別養護老人ホーム 土井達欣課長

内 容  プレインストーミング法を使って”ひもときシート”に
     よる認知症の方の行動や行為についての分析と理解の
     手法と共感的理解の仕方について学びました。


2017年12月23日土曜日

平成291220日(水)18:30~20:10

 12月定例職員研修会
  Ⅰ 介護職員がおさえておきたい
     記録の書き方(研修参加報告)
   
     報告者 養護老人ホーム喜楽園 中谷支援員、栗矢支援員

      ・記録の目的・意義・役割の確認
      ・言語化の意味を知る
      ・現場で役立つ記録のルール・ポイント  などを学びました




   
  Ⅱ キャリアパス・人事処遇制度導入と
   就業規則・賃金体系の改正について
   平成30年4月1日施行に向けての職員説明会を実施。

    《法人全体の重点目標》
    ☆魅力ある雇用環境の整備と活力ある組織風土づくり
      ☆人材育成を目指したキャリアパスの定着
      ☆サービスの質の向上による新たな報酬加算への挑戦
    《キャリアパス・人事処遇制度の運用》
      等級制度・評価制度・賃金制度の仕組みを整備するための就業規則と
     給与規程の変更内容について説明しました。
   
 
      
    

2017年11月18日土曜日

平成291115日(水)18:30~19:30

 定例職員研修会(11月)開催
 テーマ 「感染症を予防しよう!」座学と実技指導
 講 師  感染症対策委員会委員
       阿部介護員、奥本栄養士、栗矢支援員

  【前半】スライドによる感染症の種類と特徴、予防策

    




   【後半】手袋のはずし方と正しい手洗いの仕方