2019年6月25日火曜日

令和618日(火)18:30~19:30

6月職員研修会を開催しました。

研修テーマ1 「身体拘束について」

発表者   特養 身体拘束廃止委員会 安川 大喜
発表内容  喜楽園特養の「身体拘束セロへの道」と題し、現在の
     拘束状況や何故、拘束ゼロにできな状況その理由。
      また、拘束外しの取組みと葛藤など報告を受けながら、
     今後、目指すべき拘束ゼロの課題と方向性について学習し
     ました。


研修テーマ2 「食中毒の原因・予防・対象法」

発表者   感染対策委員会 倉岡 竜宏
発表内容  食中毒警報の発令を前に、食中毒に関する知識と予防策、
     対処法について、スライドを使った座学と手洗いチェッカー
     による正しい手洗い方法について学習しました。





      
    

 

2019年5月26日日曜日

令和523日(木)18:30~19:30

 5月 職員研修会を開催

 テーマ 介護事故の防止について

 講 師 デイサービスセンタースマイル
     生活相談員 山根 真智子

 昨年度の各事業所の介護事故発生状況の分析資料をもとに、介護事故防止に向けての基本活動やヒヤリハット活動、ケース検討会議の持ち方等を振り返りながら、グループワーク方式により、今後の各職場での活かせる取組みについて意見交換を行いました。
 
 




2019年5月6日月曜日

平成31416日(火)18:30~20:00

平成31年度4月職員研修会を開催しました。

 研修テーマ 「認知症コミュニケーション向上研修」

      ~認知症高齢者とコミュニケーション~

今回は、講師役にインターネット配信サービスによる研修動画を活用しての座学研修を実施しました。

 「認知症」は病気や病名ではありません。
 「認知症」とは、一度正常に達した認知機能が、後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態といい、それが意識障害の無いときにみられる(日本神経学会認知症患者ガイドライン2010)

 〈 我が国における4大認知症 〉

  アルツハイマー型認知症(50~60%)
  レビー小体型認知症(20~25%)
  血管性認知症(10~25%)
  前頭葉側頭型認知症(1~3%)

 〈認知症・BPSDを正しく理解する〉

「中核症状」とそれに及ぼす「身体的要因」,「心理・社会的要因」,「環境的要因」が周辺症状(BPSD)に影響します。

  これら「認知症」に対する基本理解のもと、主な認知症の種類と特徴や種類別コミュニケーション障害の特徴を学びました。





2019年3月28日木曜日

平成31326日(火)18:30~20:00
3月定例職員研修会では
各部署から2019(平成31)年度事業計画(案)の発表を行いました。

 最初に、平成31年度収支予算概要及び法人事業全体の重点目標について森田施設長から説明が行なわれ、続いて各課長から各事業所の重点目標及び目標達成のための課題と対策・取り組みについて発表が行なわれました。
 参加者全員により組織としての目標と取組みの方向性について認識の統一を図る場となりました。
 平成31年度の美和会重点目標
1 「生産性の向上」をキーワードとした業務改善に努めます。
2 人材育成型人事評価の定着と働きやすい職場づくりに取り組みます。
3 新たな報酬加算取得とサービス向上のためのスキルアップへの挑戦に努めます。
4 特養建替えに関する基本方針を決定します。







2019年2月25日月曜日

平成31219日(火)18:30~20:00
2月定例職員研修会を開催
 昨年秋期に行われたキャリアパス支援研修を受講した職員を講師に、職員36名が参加し伝達研修を実施しました。
Ⅰ 高齢者虐待防止 ~利用者の人権を守る~
  ⑴報告者 特養副主任 野澤 昇平 
       特養介護員 安川大喜・岡田麻衣

  ⑵研修の目的と内容
      虐待になる行為を知る。
      虐待が起こったらどうする?
      虐待の原因
      虐待を起こさないための対策




Ⅱ 介護現場で働く皆様のために
 ~腰痛予防・改善のための正しい知識を身につけましょう~

 ⑴ 報告者 特養介護員 奥迫 達允

 ⑵ 研修の目的と内容
      腰痛の基礎知識(腰痛の原因、自己管理してはいけない腰痛)
      腰痛予防対策(ノーリフティングポリシー、福祉用具の活用ほか)
      自分を守る腰痛エクササイズと実践




 
     
 

2019年1月7日月曜日

1218日(火)18:30~20:00

12月定例職員研修会を開催しました

 研修会に先立ち、平成30年度全国老人福祉施設協議会 会長表彰(2名)の伝達表彰を行いました。これからもよろしくお願いします。
 (在職勤続20年以上) 
   特別養護老人ホーム喜楽園 主任看護員 山下 美智代
   養護老人ホーム喜楽園      課長 小迫 輝彦



  
 今月の研修会は、職員研修受講者の中から「業務改善」に関する伝達講習を設定し、美和会全職場の課題として、意識改革をはじめ業務改善の取り組みの手法を学びました。
 1 報告者    養護老人ホーム喜楽園 主任生活相談員 新田 賢



 2 研修名題名  『業務改善からアプローチする魅力ある職場づくり』
        ~業務改善の着眼点について製造業視点(トヨタ式)から学ぶ~

 3 参考内容  ⑴介護業界における共通課題1
          ・時間の概念が薄い(業務の基準時間が曖昧)
          ・業務品質の「基準」が曖昧
          ・管理監督者がマネジメントできていない
         ⑵介護業界における共通課題2
          ・扱っている「商品」が目に見えない、業務の個別性が高い
            → 改善意識が薄い 又は 改善を諦めている
         ⑶製造業と同様な改善が可能
          ・課題を明確化(問題共通の工夫・数値化による現状分析)
          ・「改善」=今より良くすること(どうすれば?疑問を持つ)
          ・「仕事」=作業+改善(もっとよくできないか)
          ・整理整頓は効果絶大
          ・ムダ取り(主作業の割合を最大化→付加価値向上)
          ・真因追求と再発防止
          ・改善の考え方とは
             ①5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)
             ②標準化
             ③ムリ・ムラ・ムダの排除
          ⑷改善のための基本精神
           ①仕事のやり方の固定概念をすてよ!!
           ②できない理由の説明より、やる方法を考えよ!!
           ③言い訳をするな、現状をベストと考えるな!!
           ④いい仕事は直ぐやる、悪いことは直ぐやめる
           ⑤パーフェクトを求めるな、60点でいいから進めよ!!
           ⑥誤りはその場で直ぐ直せ!!
           ⑦困らなければ、”知恵”は出ない!!
           ⑧真因追求は”なぜ”を5回繰り返せ
           ⑨一人の”ひらめき”より、3人の”知恵”を!
           ⑩改善は無限である
      
 今後の介護業界は、人手不足や報酬算定の引き下げ等厳しい社会環境が待ち受けています。民間企業の取組から学ぶとともに、私たちの職場も業務改善なくして「働きやすい職場環境づくり」は進まないことを参加者全員で理解を深めることができました。


  

2018年11月21日水曜日

1120日(火)18:30~ 
 11月定例職員研修会 
   感染予防講習会を開催しました

 講師:サラヤ株式会社 中四国支社 衛生管理者 児玉洋吾 様

 インフレエンザやノロウイルスによる感染症流行シーズンを迎える前に、今年は外部講師を迎え、改めて感染症に関する基礎知識と正しい手洗いの仕方について学習しました。



 研修会の前に永年勤続表彰(広島県社会福祉協議会長)の伝達を行いました。
 桑名善正事務主任(勤続15年以上)