2017年10月12日木曜日

平成299日(木)18:30~19:45
平成29年度職員研究発表会(前期)

 今年も日頃の業務改善につながる職場の取組みを発表しました。
 この発表会は、老人福祉施設三次ブロック職員研究発表会(12月5日)の美和会代表選考会を兼ねており、今月は2グループが発表しました。
 
1 栄養課グループ
 ☆テーマ  栄養課におけるヒヤリハットの見える化
       ~ 取り組んで5年目 ~
 ☆発表者  調理員 坂田和嘉子
       栄養士 奥本さおり  
 ☆内 容  栄養課としてヒヤリハットの取り組みを始め5年目を迎えた。この間の取り組み当初から現在に
            至るまでの経過を振り返るとともに、記録や分析することによって、職員の気持ちにどのような
            変化が出てきたを検証した。
             
この5年間で、記録数が増加してきた事、情報を共有できるようになった事、ヒヤリハットを見

            える化する事、問題意識を共有する事、以上の4点は、栄養課内のチームワークの向上と
            業務に対する姿勢の表れとしての成果です。   

  
2 喜楽園居宅介護支援事業所&
   ヘルパーステーションスマイル・グループ
 ☆テーマ  最後まで自宅で
       ~ 私たちの役割とは ~
 ☆発表者  主任ケアマネ 柚木  千津子
       主任ヘルパー 西川 洋子
       ケアマネ   倉岡 竜宏
 ☆内 容  成15年からのヘルパー訪問の係わりがある息子さんと二人暮らしの母親(要介護3:
        精神疾患、脳血管障害による認知症、パーキンソン症候群、両側大腿部骨折等)が
        平成25年10月にがんを発病以後、最後を自宅で迎える平成28年11月までの緩和ケア
        チームの一員としての担当ケアマネとヘルパーの立場での苦悩や取組みを振り返り、
        今後の地域包括ケアの中での役割を考える。

   


        
       


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