平成29年度職員研究発表会(前期)
今年も日頃の業務改善につながる職場の取組みを発表しました。
この発表会は、老人福祉施設三次ブロック職員研究発表会(12月5日)の美和会代表選考会を兼ねており、今月は2グループが発表しました。
1 栄養課グループ
☆テーマ 栄養課におけるヒヤリハットの見える化
~ 取り組んで5年目 ~
☆発表者 調理員 坂田和嘉子
栄養士 奥本さおり
☆内 容 栄養課としてヒヤリハットの取り組みを始め5年目を迎えた。この間の取り組み当初から現在に
至るまでの経過を振り返るとともに、記録や分析することによって、職員の気持ちにどのような
変化が出てきたを検証した。
この5年間で、記録数が増加してきた事、情報を共有できるようになった事、ヒヤリハットを見
える化する事、問題意識を共有する事、以上の4点は、栄養課内のチームワークの向上と
業務に対する姿勢の表れとしての成果です。
2 喜楽園居宅介護支援事業所&
ヘルパーステーションスマイル・グループ
☆テーマ 最後まで自宅で
~ 私たちの役割とは ~
☆発表者 主任ケアマネ 柚木 千津子
主任ヘルパー 西川 洋子
ケアマネ 倉岡 竜宏
☆内 容 平成15年からのヘルパー訪問の係わりがある息子さんと二人暮らしの母親(要介護3:
精神疾患、脳血管障害による認知症、パーキンソン症候群、両側大腿部骨折等)が
平成25年10月にがんを発病以後、最後を自宅で迎える平成28年11月までの緩和ケア
チームの一員としての担当ケアマネとヘルパーの立場での苦悩や取組みを振り返り、
今後の地域包括ケアの中での役割を考える。
0 件のコメント:
コメントを投稿