2015年12月4日金曜日

平成271118日(水)18:30~20:00

 職員研修会
(感染症対策委員会)

ノロウイルス対策のための自主勉強会を実技も含めて実施しました。


☆ ノロウイルスの特徴
  嘔気・嘔吐・下痢
  その他(腹痛・頭痛・発熱など
☆ ノロウイルスの感染経路
 ・接触感染・・・
 ノロウイルスに汚染された飲料水や食物による感染
 ・飛沫感染・・・
  吐物・下痢便から舞い上がる飛沫を吸入
 ・空気感染・・・                                          吐物・下痢便の処理不十分なとき、残存したウイルスが空気中に舞い上がり吸入
  
  ノロウイルスの感染対策
 ☆早期発見・早期対応
 ・下痢、嘔吐者のチェック
 ・症状があれば、速やかに報告
 ・症状があれば出勤せず、職場に報告
 ・症状消失後も48時間まで就業停止
 ☆適切な対応
 ・手洗い2回(石鹸・流水で)
 ・便・嘔吐物を適正に処理
 ・症状の改善後もウイルスは排泄中
 ・施設内のトイレの定時的な清掃・消毒




 ・ドアノブ・手すりなどの消毒
 ・嘔吐した場所は迅速かつ適切な処理
 ・体調管理(感染者は作業を当面控える)
 ・ノロウイルスに関する正しい知識
 ☆喜楽園厨房からの対策
 ・感染疑い・感染時の食器・・使い捨て
 (残飯・食器は厨房には返却厳禁)
 (使い捨て食器・残菜は次亜塩素酸ナトリウム液で消毒後密封破棄する)
 ・配膳車キャスターは、次亜塩素酸ナトリウム液で消毒
 

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