2019年5月26日日曜日

令和523日(木)18:30~19:30

 5月 職員研修会を開催

 テーマ 介護事故の防止について

 講 師 デイサービスセンタースマイル
     生活相談員 山根 真智子

 昨年度の各事業所の介護事故発生状況の分析資料をもとに、介護事故防止に向けての基本活動やヒヤリハット活動、ケース検討会議の持ち方等を振り返りながら、グループワーク方式により、今後の各職場での活かせる取組みについて意見交換を行いました。
 
 




2019年5月6日月曜日

平成31416日(火)18:30~20:00

平成31年度4月職員研修会を開催しました。

 研修テーマ 「認知症コミュニケーション向上研修」

      ~認知症高齢者とコミュニケーション~

今回は、講師役にインターネット配信サービスによる研修動画を活用しての座学研修を実施しました。

 「認知症」は病気や病名ではありません。
 「認知症」とは、一度正常に達した認知機能が、後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態といい、それが意識障害の無いときにみられる(日本神経学会認知症患者ガイドライン2010)

 〈 我が国における4大認知症 〉

  アルツハイマー型認知症(50~60%)
  レビー小体型認知症(20~25%)
  血管性認知症(10~25%)
  前頭葉側頭型認知症(1~3%)

 〈認知症・BPSDを正しく理解する〉

「中核症状」とそれに及ぼす「身体的要因」,「心理・社会的要因」,「環境的要因」が周辺症状(BPSD)に影響します。

  これら「認知症」に対する基本理解のもと、主な認知症の種類と特徴や種類別コミュニケーション障害の特徴を学びました。